日本大百科全書(ニッポニカ) 「ランプムシ」の意味・わかりやすい解説 ランプムシらんぷむし 昆虫綱甲虫目カミキリモドキ科に属する一群の昆虫の俗称。夜間、灯火に飛来するのでこの名があり、体液が人の皮膚につくと水腫(すいしゅ)を生ずる種類がある。おもにエオビア属Eobiaに属し、小笠原(おがさわら)諸島や南洋諸島に多い。[中根猛彦][参照項目] | カミキリモドキ 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例