ランメルスベルグ鉱(読み)ランメルスベルグこう

最新 地学事典 「ランメルスベルグ鉱」の解説

ランメルスベルグこう
ランメルスベルグ鉱

rammelsbergite

化学組成NiAs2白鉄鉱-砒鉄鉱族,砒鉄鉱亜族の鉱物。パラランメルスベルグ鉱,krutoviteと多形。直方晶系,空間群Pnnm, 格子定数a0.4759nm, b0.5797, c0.3539, 単位格子中2分子含む。やや桃色味を帯びた錫白色,金属光沢,柱状結晶,塊状。劈開{101}明瞭,硬度5.5~6,比重7.1(測定値),7.091(計算値)。苦鉄質~超苦鉄質岩中の鉱脈鉱床から,方砒コバルト鉱・サフロ鉱・砒鉄鉱・紅砒ニッケル鉱自然蒼鉛・自然銀・閃ウラン鉱などとともに産出。変質してニッケル華を生じる。X線粉末パターンではferroselite(FeSe2)と区別できない。ドイツの鉱物化学者K.F.Rammelsberg(1813~99)にちなみ命名

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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