デジタル大辞泉 「ラーケンホール」の意味・読み・例文・類語 ラーケンホール(Lakenhalle) ベルギー北西部の都市ヘントにある建物。旧市街中心部コーレンマルクトの近くに位置する。15世紀に建造され、織物の検査・保管・売買に用いられた。高さ約90メートルの鐘楼があり、1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。ベルギー北西部の都市イーペルにある建物。13世紀末から14世紀初頭にかけて建造。ルネサンス様式とゴシック様式が混在する。現在は市庁舎として使用される。高さ約70メートルの鐘楼をもち、1999年に「ベルギーとフランスの鐘楼群」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例