ラートゲン(その他表記)Rathgen, Karl

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「ラートゲン」の解説

ラートゲン Rathgen, Karl

1855-1921 ドイツの法学者。
1855年3月1日生まれ。明治15年(1882)来日,東京大学行政法などをおしえ,また農商務省嘱託として,取引所関係法規の立案にかかわった。23年帰国。マールブルク大教授などをへてハンブルク大初代学長。1921年11月6日死去。66歳。ワイマール出身。著作に「日本経済国家財政」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む