リコール巡る不正署名問題

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リコール巡る不正署名問題

愛知県の大村秀章知事のリコール(解職請求)運動で提出された署名の8割超が無効と判断された問題。そのうち約90%は複数の人物が何人分も書いたとみられる筆跡だった。リコール運動は、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で展示された昭和天皇に関する映像作品などを問題視した美容外科「高須クリニック」の高須克弥たかす・かつや院長が、実行委員会会長を務めた大村氏責任を問うとして始めた。名古屋市の河村たかし市長も支援した。

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