デジタル大辞泉 「リチウム爆弾」の意味・読み・例文・類語 リチウム‐ばくだん【リチウム爆弾】 《lithium bomb》原子爆弾を核とし、その外側をリチウムと重水素で包んだ核爆弾。原子核融合でヘリウムを作り出す際の爆発エネルギーを利用する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「リチウム爆弾」の意味・読み・例文・類語 リチウム‐ばくだん【リチウム爆弾】 〘 名詞 〙 水素爆弾の一種。原子爆弾の周囲を重水素化リチウムという固体で包み、重水素同士の核融合反応のほかに、リチウムと重水素からヘリウムができる核反応もおこす。普通の水素爆弾よりも小型化が容易。〔原子と椎茸と(1954)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例