りゃくしゃく

精選版 日本国語大辞典 「りゃくしゃく」の意味・読み・例文・類語

りゃく‐しゃく【略

  1. 〘 名詞 〙 ( 「」は丸木橋の意 ) 一本の木を渡しただけの、簡単な橋。丸木一本橋
    1. [初出の実例]「渡四重関一十八盤逶迤而登一覧亭者」(出典空華集(1359‐68頃)一二・序闘鶏詩巻)
    2. [その他の文献]〔呉融‐箇人詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「りゃくしゃく」の読み・字形・画数・意味

【略】りやくしやく

丸木橋。

字通「略」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android