丸木橋(読み)マルキバシ

精選版 日本国語大辞典 「丸木橋」の意味・読み・例文・類語

まるき‐ばし【丸木橋】

  1. 〘 名詞 〙 一本丸太を渡しただけの橋。また、丸木でつくった橋。丸橋。まろきばし。
    1. [初出の実例]「我恋は細谷川の丸木橋(マルキハシ)ふみ返されてぬるる袖かな」(出典源平盛衰記(14C前)三八)

まろき‐ばし【丸木橋】

  1. 〘 名詞 〙まるきばし(丸木橋)
    1. [初出の実例]「鈴鹿川きりの古木のまろきはしこれもや琴の音に通ふらん」(出典:五社百首(1190))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む