リュウキュウアオヘビ(読み)りゅうきゅうあおへび

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リュウキュウアオヘビ」の意味・わかりやすい解説

リュウキュウアオヘビ
りゅうきゅうあおへび
[学] Opheodrys semicarinatus

爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目ナミヘビ科のヘビ。無毒種で、宝島奄美(あまみ)諸島沖縄諸島に分布する。全長60~110センチメートル。背面は緑褐色、腹面は黄色で、きわめておとなしい。森林湿地に多く、餌(えさ)はカエルミミズなどである。

[松井孝爾]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む