リルボンヌ(その他表記)Lillbonne

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リルボンヌ」の意味・わかりやすい解説

リルボンヌ
Lillbonne

フランス北西部,セーヌマリティム県ルアーブルの東約 30kmにある町。ガロ・ローマ時代にはユリオボナと呼ばれた町で,古代浴場と大きな劇場遺跡,その劇場の石材で造られた中世要塞,16世紀の聖堂などがある。主産業は織物業人口 9426 (1990) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む