複数のカメラ映像を集めて分析し、対象者の足取りを解明する捜査手法。近年、街中に防犯カメラやドライブレコーダーといった録画機器が増えたことから可能となった。重要事件で容疑者特定の決め手になることがある。映像データは一定期間しか保存されないことが多く、速やかなデータ収集が不可欠となる。2017年5月に北九州市のアパートが全焼し、6人が死亡した事件でも、複数の防犯カメラの映像から犯人の足取りを追い、容疑者を逮捕した。
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