デジタル大辞泉 「足取り」の意味・読み・例文・類語 あし‐とり【足取り】 1 《「あしどり」とも》相撲のきまり手の一。相手の足を両手で抱え上げ、引き倒すか土俵の外へ出す技。一寸反いっすんぞり。2 レスリングで、相手の足を取ってマットに倒す技。 あし‐どり【足取り】 1 歩くときの足の運び方。歩調。「軽い足取り」2 人の通った道筋。特に、犯罪者の逃げた経路。「足取りを追う」3 過去の相場の動きぐあい。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「足取り」の意味・わかりやすい解説 足取りあしとり 相撲の決まり手の一つ。左 (右) 手で相手の右 (左) 膝を外側から抱え,右 (左) 手で同じ足首近くを内側から取って,そのまま持ち上げて倒すか,土俵外へ運び出す。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報