リロイアプカー(その他表記)Leroy Apker

20世紀西洋人名事典 「リロイアプカー」の解説

リロイ アプカー
Leroy Apker


1915.6.11 -
米国の実験物理学者。
ニューヨーク州ロチェスター生まれ。
1941年にロチェスター大学で学位を得、GE研究所にはいる。半導体からの光電子放出についての研究をし、そこから、ヨウ化カリウム結晶における励起子誘発光放射という新現象を同僚タフトとともに発見した。’55年にこうした結晶におけるエネルギー転移を解明した業績に対しバックリー賞を与えられた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む