リングウッド(読み)りんぐうっど(その他表記)Alfred Edward Ringwood

日本大百科全書(ニッポニカ) 「リングウッド」の意味・わかりやすい解説

リングウッド
りんぐうっど
Alfred Edward Ringwood
(1930―1993)

オーストラリアの岩石学者。メルボルンで生まれ、メルボルン大学で地質学を学び、1956年同大学で学位を取得。ハーバード大学の研究員(1957~1958)、オーストラリア国立大学の研究員、地球物理学の講師、地球化学の教授(1967)を経て、NASA(ナサ)(アメリカ航空宇宙局)の月試料部門の主任研究員(1968)、オーストラリア国立大学の地球科学研究所の所長(1978)を歴任

 地球内部の組成や構造、高温高圧下での相転移の分野で優れた研究を行った。その業績をたたえて、橄欖(かんらん)石の組成をもつ高圧下で安定なスピネル型の結晶構造をした鉱物に、リングウッダイトringwooditeの名がつけられた。『地球のマントルの組成と岩石学』(1975)、『高レベルの原子炉廃棄物の安全処理』(1978)、『地球と月の起源』(1979)の著書がある。

[千葉とき子]

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