リープフラウエン聖堂(読み)リープフラウエンせいどう[トリール](その他表記)Liebfrauenkirche, Trier

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「リープフラウエン聖堂」の意味・わかりやすい解説

リープフラウエン聖堂[トリール]
リープフラウエンせいどう[トリール]
Liebfrauenkirche, Trier

ドイツトリールにある初期ゴシック様式の聖堂建立は 1235~70年頃。ドイツ・ゴシック建築最古一例トリール大聖堂一部で,集合式聖堂の貴重な作例として知られるが,第2次世界大戦によって大きな被害を受けた。 1986年市内に現存するローマ時代の建築物群,大聖堂とともに世界遺産文化遺産登録

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android