トリール大聖堂(読み)トリールダイセイドウ(その他表記)Trierer Dom

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「トリール大聖堂」の意味・わかりやすい解説

トリール大聖堂
トリールだいせいどう
Trierer Dom

ドイツ西部,ルクセンブルクおよびフランスとの国境近くの都市トリールにある大聖堂。この地に 10年間滞在したコンスタンチヌス1世によって再興され「北のローマ」と呼ばれるほど繁栄したトリールには,ローマ帝国時代の建造物群が数多く残っているが,この大聖堂も皇帝の命で建てられた。トリール滞在時,母親の居住していた宮殿跡に双棟聖堂を建設。北棟を大聖堂,南棟を教区聖堂としたが,11~12世紀に増改築がなされ東西二重内陣式となった。さらに 13世紀に建て替えられて南棟はリープフラウエン聖堂 (聖母聖堂) となり,初期ゴシック建築の傑作といわれる。 1986年ローマ時代の建物群,リープフラウエン聖堂とともに世界遺産の文化遺産に登録。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む