20世紀西洋人名事典 「ルイージアントネッリ」の解説
ルイージ アントネッリ
Luigi Antonelli
1882 - 1942
イタリアの劇作家。
ブエノス・アイレスに新聞記者として赴任する。帰国後、心理主義的ブルジョア演劇に反対し、グロテスク劇を発表し、1931年からは「日刊イタリア」紙の劇評をする。代表作に「自分に逢った男」(’18年)、「風の薔薇」(’28年)など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報