ルスタビ(その他表記)Rustavi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルスタビ」の意味・わかりやすい解説

ルスタビ
Rustavi

ジョージアグルジア)南東部の都市。首都トビリシの南東方にあり,クラ川にのぞむ。 1948年カフカス鉄冶金工場建設に伴ってつくられた工業都市で,アゼルバイジャンのダシケサンの鉄鉱石を利用して,鉄鋼鋼管などを製造するほか,化学 (肥料,合繊) ,建設資材,機械などの工業がある。トビリシと鉄道で連絡。人口 16万 1900 (1991推計) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android