ルドウィグ・M.シロー(その他表記)Ludwig Mejdell Sylow

20世紀西洋人名事典 「ルドウィグ・M.シロー」の解説

ルドウィグ・M. シロー
Ludwig Mejdell Sylow


1832.5.12 - 1918.9.7
ノルウェーの数学者。
元・クリスチャニア大学教授
クリスチャニア(後のオスロ)生まれ。
群論の基本定理および、彼の名が付されているある型の部分群により有名である。大学卒業後、1856年に教師資格を得、その後40年間ホールデンの学校で教鞭をとった。1873〜1877年までリー共同アーベル業績を編集した。その1年前に、今でも有限群論の本質的成果とみなされている彼の定理を発表した。同時に今日彼の名が付されている部分群を導入した。1898年にリーの力でクリスチャニア大学の教授に就任し死ぬまでその職に留まった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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