ルフェビュール(その他表記)Lefébure, Jules

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ルフェビュール」の意味・わかりやすい解説

ルフェビュール
Lefébure, Jules

[生]1836.3.16. トゥルナン
[没]1912.2.23. パリ
フランスの画家。 L.コニエに師事。 1861年『ブリアムの死』でローマ大賞を得てローマ留学。 69年『横たわる裸婦』をサロンに発表し,画壇にデビュー。主として歴史画,肖像画を制作,のち美術学校教授,アカデミー会員となった。主要作品『真実』『パンドラ』『プシケー』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む