20世紀西洋人名事典 「ルーブラックバーン」の解説
ルー ブラックバーン
Lou Blackburn
1922.11.12 -
ジャズ奏者。
ペンシルバニア州ランキン生まれ。
ハイスクール時代にピアノを学び、シカゴのルーズベルト大学に2年間在籍。8年間の兵役期間中は、第7陸軍交響楽団に参加し、ドン・エリスらと共演。1956年に除隊後、チャーリー・ベンチャラーの楽団に参加し、フィラデルフィアを中心に活動。その後、ライオネル・ハンプトン楽団、デューク・エリントン楽団などを経て、LAに定住。’70年にベルリンに移った後、同地を本拠としてドイツジャズ界で活躍中。代表作に「ニュー・フロンティア」など。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報