20世紀西洋人名事典 「レオニドクタコフ」の解説
レオニド クタコフ
Leonid Nikolaevich Kutakov
1919 -
ソ連の外交官。
1947年から’65年まで国際関係研究所に在籍。’55年から2年間北京で参事官、’58年から2年間日本大使を歴任。’65年から国連のソ連代表顧問となる等、公使、特命全権大使の仕事をしながら国際関係研究所でも尽力した。’62年「ソ日外交関係史」により国際研究所で歴史学博士となる。著書に「ポーツマス平和条約―1905〜1945年の日本とロシア及びソ連の関係史から―」(’61年)等がある。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報