レスピナス嬢(読み)れすぴなすじょう(その他表記)M Julie de Les-pinasse

日本大百科全書(ニッポニカ) 「レスピナス嬢」の意味・わかりやすい解説

レスピナス嬢
れすぴなすじょう
M Julie de Les-pinasse
(1732―1776)

18世紀フランスの文学サロンの主宰者。ダルボン伯爵夫人comtesse d'Albonの私生児として、リヨンに生まれる。長らくデファン夫人に仕えたのち、彼女自身も文学サロンを主宰し、そこには、ダランベール、コンディヤック、チュルゴー、コンドルセらが常連として招かれた。駐在イスパニア大使の息子ド・モラ侯爵marquis de Moraとギベール伯爵comte de Guibertあてに綴(つづ)った彼女の書簡(1809没後刊)には、多感な知的女性の風貌(ふうぼう)が横溢(おういつ)していて興味深い。

[市川慎一]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む