レーティッシュ鉄道(読み)レーティッシュテツドウ

デジタル大辞泉 「レーティッシュ鉄道」の意味・読み・例文・類語

レーティッシュ‐てつどう〔‐テツダウ〕【レーティッシュ鉄道】

Rhätische Bahn》スイス東部、グラウビュンデン州を中心に総延長385キロメートルの路線網をもつ鉄道。同国最大級の私鉄で、一部、イタリアに路線をもつ。1889年創立。クールサンモリッツを結ぶアルブラ線、サンモリッツとイタリアのティラーノを結ぶベルニーナ線は、20世紀初頭にアルプス自然景観を損なうことなく建設され、2008年に「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニーナ線と周辺の景観」の名称世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む