ロアン宮(読み)ロアンキュウ

デジタル大辞泉 「ロアン宮」の意味・読み・例文・類語

ロアン‐きゅう【ロアン宮】

Palais Rohan》フランス北東部、グラン‐エスト地方、バ‐ラン県の都市ストラスブールの旧市街にある宮殿。18世紀にストラスブール司教の住居としてロベール=ド=コットにより建造。現在は内部に美術館、装飾博物館、考古学博物館がある。ゴシック様式のストラスブール大聖堂、16世紀に建てられたルネサンス様式のカメルゼル邸などとともに、1988年、「ストラスブールのグランディル」の名称で世界遺産(文化遺産)に登録された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む