ロシアの宇宙開発

共同通信ニュース用語解説 「ロシアの宇宙開発」の解説

ロシアの宇宙開発

旧ソ連時代の冷戦期に本格化。1961年にガガーリンが世界初の宇宙飛行を行うなど、一時は米国をしのぐ世界一の宇宙大国だったが、ソ連末期以降は米国に大きく引き離された。カザフスタンから賃借するバイコヌール基地やロシア北部のプレセツク基地などが拠点。米スペースシャトル退役後は、ソ連時代から改良を続けるソユーズ宇宙船国際宇宙ステーションに飛行士を送る唯一手段となり、バイコヌール基地から日米など各国の宇宙飛行士をステーションに運んでいる。(ウラジオストク共同)

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