ロバツェ(その他表記)Lobatse

デジタル大辞泉 「ロバツェ」の意味・読み・例文・類語

ロバツェ(Lobatse)

ボツワナ南部の都市。首都ハボローネの南約70キロメートル、南アフリカとの国境近くに位置する。1960年代、旧ベチュアナランドの首都の候補に挙がった。最高裁判所や、1934年建造の英国国教会教会がある。食品加工業が盛ん。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロバツェ」の意味・わかりやすい解説

ロバツェ
Lobatse

ボツワナ南東部の町。ガボローネ南南西約 60kmに位置。鉄道,道路交通の要地酪農中心地家畜食肉乳製品などの集散地で,近隣諸国へも輸出される。人口2万 5992 (1991推計) 。

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