ロンドン王立医師会(読み)ロンドンおうりついしかい(その他表記)Royal College of Physicians of London

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ロンドン王立医師会」の意味・わかりやすい解説

ロンドン王立医師会
ロンドンおうりついしかい
Royal College of Physicians of London

1518年ヘンリー8世によって公認されたロンドン医師職能団体当初,ロンドンおよびその近郊で開業する者に免許を与える権限をもっていた。現在イギリスで医師として働くには,本医師会およびイギリス王立外科医師会が実施する試験に合格し,免許を得て,登録されることが必要である。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む