イギリス王立外科医師会(読み)イギリスおうりつげかいしかい(その他表記)Royal College of Surgeons of England

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イギリス王立外科医師会」の意味・わかりやすい解説

イギリス王立外科医師会
イギリスおうりつげかいしかい
Royal College of Surgeons of England

1540年にヘンリー8世が公認した理髪外科医団体 BarberSurgeons Companyが前身で,1745年に Company of Surgeons of London,1800年に Royal College of Surgeons of Londonと改称し,43年に現在の名称となった。本会ロンドン王立医師会とともに医師免許交付の権限をもっている。会員には水準の高い外科医のみが選ばれるため,本会の会員になることは名誉とされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む