イギリス王立外科医師会(読み)イギリスおうりつげかいしかい(その他表記)Royal College of Surgeons of England

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イギリス王立外科医師会」の意味・わかりやすい解説

イギリス王立外科医師会
イギリスおうりつげかいしかい
Royal College of Surgeons of England

1540年にヘンリー8世が公認した理髪外科医団体 BarberSurgeons Companyが前身で,1745年に Company of Surgeons of London,1800年に Royal College of Surgeons of Londonと改称し,43年に現在の名称となった。本会ロンドン王立医師会とともに医師免許交付の権限をもっている。会員には水準の高い外科医のみが選ばれるため,本会の会員になることは名誉とされている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む