ワーカーズコープ(その他表記)workers' coop

デジタル大辞泉 「ワーカーズコープ」の意味・読み・例文・類語

ワーカーズ‐コープ(workers' coop)

働く人が共同で出資し、主体的に経営を担いながら、地域社会に貢献する事業を行う協同組合日本では戦後の失業者対策事業や1970年代に各地で設立された中高年雇用福祉事業団などを起源として全国に広まった。協同労働の協同組合。労働者協同組合労協。→ワーカーズ‐コレクティブ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

人事労務用語辞典 「ワーカーズコープ」の解説

ワーカーズコープ

Workers Co-op。労働者協同組合あるいは生産者協同組合などと訳されています。働く人自身が資金知恵を出し合い、社会に必要な仕事を起こし、運営していく非営利組織のことです。
(2005/12/26掲載)

出典 『日本の人事部』人事労務用語辞典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android