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をして ヲシテ

デジタル大辞泉の解説

を‐して

[連語]《格助詞「を」+格助詞「して」》(使役表現を伴い、格助詞的に用いて)動作の主体を強調する意を表す。…に。…を。「私をして言わしむれば」「彼をして走らしむ」
「運命は空しく我―心なき風に訴えしむ」〈漱石・倫敦塔〉
[補説]漢文訓読からの用法。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

をして

( 連語 )
〔格助詞「を」に、サ変動詞「す」の連用形「し」と接続助詞「て」の付いたもの〕
使役の対象を表す。に。に命じて。 「人-行かしめる」 「人-かかる目を見すること、慈悲もなく、礼儀にもそむけり/徒然 175
動作の手段・方法を表す。…をもって。…で。 「精兵ときいくさ-押ししひて壊やぶり乱りて罰ち滅ぼさむと言ひけり/続紀 天平宝字八宣命」 〔漢文訓読文から生じた言い方〕

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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