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アイドゥン侯国 アイドゥンこうこくAydınoǧulları

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アイドゥン侯国
アイドゥンこうこく
Aydınoǧulları

14世紀初頭,アナトリア・セルジューク朝が滅びたのち,トルクメンの一族長メフメット・ベイによってアナトリア西部に建国された侯国。 1426年オスマン帝国の支配下に入った。

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世界大百科事典 第2版の解説

アイドゥンこうこく【アイドゥン侯国 Aydın】

14~15世紀にアナトリア西部に存在したトルクメン族の君侯国(ベイリク)。1308‐1425∥26年。創始者アイドゥン(在位1308‐34)はオスマン朝始祖オスマンと同時代人。最盛期にはスミュルナ(現,イズミル),エフェソス,トラレスの諸都市を占拠し,エーゲ海に進出してベネチアやロードス島の聖ヨハネ騎士団と戦い,しばしばギリシア本土のビザンティン領土を襲撃した。オスマン朝の勃興によってキリスト教世界に対する戦いの主導権を奪われ,1425∥26年最終的に同朝に併合された。

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