侯国(読み)コウコク

精選版 日本国語大辞典 「侯国」の意味・読み・例文・類語

こう‐こく【侯国】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 侯という称号をもった者を君主としている国。
    1. [初出の実例]「王国并侯国に郊あるは」(出典:中華若木詩抄(1520頃)上)
  3. ヨーロッパで、侯という称号をもった者を君主としている小国。
    1. [初出の実例]「埃及は既に独立の王国に非ず。又た既に半独立の侯国に非らず」(出典:条約改正論(1887)〈小野梓〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む