アサバスカ[湖](読み)アサバスカ

百科事典マイペディアの解説

アサバスカ[湖]【アサバスカ】

カナダ北西部,サスカチュワン,アルバータ州境にある大湖。長さ約320km,幅10〜58kmで,三日月形をしており,面積7935km2。湖面標高213m。最深124m。南方からアサバスカ川が注ぐ。冬期には結氷し,周囲は針葉樹林におおわれる。付近にウラン鉱山がある。
→関連項目マッケンジー[川]

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世界大百科事典 第2版の解説

アサバスカ[湖]【Lake Athabasca】

カナダ中央部,サスカチェワン州とアルバータ州にまたがる湖。面積8080km2,湖面標高213m,最大深度124m。マッケンジー川水系の中流部の湖で,アサバスカ川などが流入し,スレーブ川によって排水される。カナダ楯状地外縁部の巨大湖沼群の一つで,冬季の半年は結氷する。北岸のウラニウム・シティ一帯はビーバーロッジBeaverlodge地域とも呼ばれ,ウラン鉱の産出で知られる。【正井 泰夫】

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