デジタル大辞泉 「アストルガ」の意味・読み・例文・類語 アストルガ(Astorga) スペイン、カスティーリャ‐レオン州、レオン近郊の都市。サンティアゴ‐デ‐コンポステラへの巡礼路にあり、司教座が置かれた。古代ローマ時代の遺跡、15世紀創建のゴシック様式の大聖堂のほか、ガウディ設計による司教館がある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アストルガ」の意味・わかりやすい解説 アストルガAstorga スペイン北西部,カスティリア・レオン州,レオン県の町。レオンの西約 40kmのトゥエルト川左岸に位置する。農産物の集散地。チョコレート,ビスケットの製造で有名。製粉,製材,皮なめし,食肉加工が行われる。ゲルマン人の起源ともいわれるマラガト族が居住する地域の中心地。人口1万 2185 (1991推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by