コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アッペンツェル アッペンツェル Appenzell

2件 の用語解説(アッペンツェルの意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

アッペンツェル(Appenzell)

スイス北東部、アッペンツェルインナーローデン準州の州都。牧畜と酪農が盛ん。世界的に知られるアッペンツェラーチーズの産地。ランツゲマインデという伝統的な直接民主制の野外州民議会があり、1991年に初めて女性の参政権が認められた。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

アッペンツェル
あっぺんつぇる
Appenzell

スイス北東部の小さな山岳州アッペンツェル・インナーローデン準州の州都。人口5531(2001)。また、同準州とアッペンツェル・アウサーローデン準州を総称してアッペンツェル州という。アッペンツェル州は1513年に連邦に加盟したが、信教上の理由で1597年にアッペンツェル・インナーローデンとアッペンツェル・アウサーローデンの2準州に分かれた。前者はカトリック、後者はプロテスタントの住民が中心。アッペンツェルの町は、グラールスと同様に古来の直接民主制ランツゲマインデLandsgemeinde(野外州民議会)を保持していることで知られる。農村の中のこの州都を人々は「むら」Dorfの愛称でよぶ。毎年4月の最後の日曜日に州民によって広場で開かれるランツゲマインデや、家屋前面の華美な壁画で観光客を引き付けている。なお、アッペンツェル・インナーローデン準州は面積173平方キロメートル、人口1万5000。アッペンツェル・アウサーローデン準州は面積243平方キロメートル、人口5万3200、州都ヘリザウHerisauの人口1万5630(統計はすべて2001年)。[前島郁雄]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アッペンツェルの関連キーワードツェルマットインナーコンツェルトラプンツェルアッペンツェルチーズアッペンツェル・マウンテン・ドッグアペンツェル・キャトル・ドッグルツェルナー・ラウフフントウインナーシュニッツェル

今日のキーワード

カルテット

四重唱および四重奏。重唱,重奏の形態のなかで最も基本的なもので,声楽ではルネサンスの多声歌曲の形式であるシャンソンやフロットラから始り長い歴史をもつ。器楽も同様で,特に弦楽四重奏は室内楽の全レパートリ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

アッペンツェルの関連情報