コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アテナの聖域 アテナのせいいき

1件 の用語解説(アテナの聖域の意味・用語解説を検索)

世界の観光地名がわかる事典の解説

アテナのせいいき【アテナの聖域】

ギリシアの首都アテネの北西約178km、かつてパルナッソス山にあった古代ギリシア都市国家ポリス)の神殿遺跡(デルフィ遺跡)の中にある、アテナを祀るアテナプロナイア神殿を中心とした一角。アテナ神は、古代、デルフィの人々が守護神として崇めていたギリシア神話の女神である。◇この聖域は「マルマリア」(「マルマロ」が「大理石」という意味で、「マルマリア」は「大理石の遺跡」という意味)とも呼ばれる。この聖域の中に、紀元前6世紀建造の旧アテナ神殿、紀元前4世紀の新アテナ神殿のほか、宝庫、デルフィ遺跡の神殿群の中で最も美しいといわれていて、紀元前380年ごろの建造と推定されている円形建造物(トロス)がある。なお、アテナの聖域にはアポロン神殿の遺構を中心としたアポロンの聖域が隣接している。より高い場所にあるアポロンの聖域から、アテナの聖域の全体を見渡すことができる。

出典|講談社
(C)Kodansha.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

アテナの聖域の関連キーワードピレウスアテネ国立庭園アマリアス大通りΕλευσίναオモニア広場Γλυφάδαコジア広場ΚολωνάκιΠλακαアテネの廃墟

今日のキーワード

災害派遣

天災地変その他の災害に際して,人命または財産の保護のために行なわれる自衛隊の派遣。災害出動ともいう。都道府県知事などの要請に基づいて,防衛大臣が派遣することを原則とするが,特に緊急を要する場合,要請を...

続きを読む

コトバンク for iPhone