デジタル大辞泉 「アドオン」の意味・読み・例文・類語
アドオン(add-on)
2 ⇒アドインソフト
翻訳|add-on
コンピュータ上で動作する既存のアプリケーションに、機能を追加するための小さなソフトウェアのこと。アドインadd-inともいう。アドオンを導入できるようにつくられているアプリケーションでは、アドオンを組み込むことで初期インストール時にはない機能や環境を追加できる。アドオンには、アプリケーションに付属しているものやインターネットで配布されるもの、サードパーティ(純正メーカー以外の開発会社)やユーザーが開発したものなどさまざまな形態がある。
一般的なアドオンとしては、ウェブブラウザーへの機能追加がある。検索エンジンや辞書などの追加、デザインの変更、広告ブロック機能の追加などが提供されている。また、グラフィックソフトや表計算ソフトなどでも機能追加のアドオンがあり、これらはプラグインとかプラグインモジュールとよばれることもある。なお、同義で扱われることが多いプラグインは、厳密にはアドオンの分類の代表的な一つである。たとえばフリーのウェブブラウザーであるFirefox(ファイアフォックス)では、アドオンを「拡張機能」「テーマ」「プラグイン」に分類して提供している。
[編集部]
出典 (株)ジェリコ・コンサルティング流通用語辞典について 情報
出典 (株)朝日新聞出版発行「パソコンで困ったときに開く本」パソコンで困ったときに開く本について 情報
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