コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アリカラ族 アリカラぞくArikara

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

アリカラ族
アリカラぞく
Arikara

北アメリカ,南北両ダコタ州のミズーリ川沿いに住む平原インディアンの一民族。言語はカドー語族に属する。狩猟を主とする平原インディアンのなかでは農耕にすぐれ,半定住的村落を形成。女性が耕作し,トウモロコシ,カボチャ,豆類は交易に用いられた。彼らの社会は神聖な束をもつ司祭によって統率され,この任務と首長の地位は数家族が世襲相続。その下に軍隊や太陽踊りの指導者,病気の治療者がいた。合衆国の騎兵隊と最初に戦い,18世紀末には約 4000人いた人口は,病気による減少も含めて,19世紀に激減した。 1860年代,ノースダコタ州フォートバーソルドに指定居留地が設けられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

パルムドール

カンヌ国際映画祭で、最優秀作品に与えられる賞。[補説]多く「金のシュロ」と訳されるが、日本原産のシュロ(ワジュロ)ではなく、ヤシ科のナツメヤシがモチーフとなっている。ナツメヤシは、西洋では勝利・栄誉の...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android