アルケミラ

百科事典マイペディア 「アルケミラ」の意味・わかりやすい解説

アルケミラ

北半球の温帯山地や高山に分布するバラ科多年草で,数十種があるとされるが,分類のむずかしいグループとして知られる。日本の高山にも1種(ハゴロモグサ)あるが,園芸的にはヨーロッパ産の数種が地被植物切花として利用されている。葉は叢生し,葉身はまるい心臓形で,掌状の切れ込みをもつ。黄色緑色をおびた花弁のない小さな花が,夏に花茎の先に多く集まって咲く。実生でふえる。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む