アルバータ油・ガス田群(読み)アルバータゆガスでんぐん(英語表記)Alberta

世界大百科事典 第2版「アルバータ油・ガス田群」の解説

アルバータゆガスでんぐん【アルバータ油・ガス田群 Alberta】

カナダ西部アルバータ州は,同国最大の産油ガス地帯である。アルバータの炭化水素鉱床は二つのグループに大別される。一つはロッキー山脈の東麓沿いの複雑な構造に分布するもの,もう一つは内部平原の緩い構造に分布するものである。山麓部には多数のガス田が発見されているが,いずれも衝上断層を含む断層ブロックにトラップされている。代表的ガス田としてはターナー・バレー,ピンチャー・クリークなどがある。平原部においては古生代の礁状石灰岩油層と中生代の砂岩ガス層とがある。

出典 株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について 情報

今日のキーワード

完全試合

野球で,先発投手が相手チームを無安打,無四死球に抑え,さらに無失策で一人の走者も許さずに勝利した試合をいう。 1956年ニューヨーク・ヤンキーズのドン・ラーセン投手がワールドシリーズでブルックリン・ド...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android