コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

アンモニウムアマルガム ammonium amalgam

世界大百科事典 第2版の解説

アンモニウムアマルガム【ammonium amalgam】

ナトリウムアマルガム塩化アンモニウムの濃溶液を加えるか,アンモニウム塩の液体アンモニア溶液を水銀を陰極として電気分解すると得られる,金属光沢をもった海綿状の固体。アンモニウム基NH4がアルカリ金属と同じようにアマルガムになったものと考えられている。しかし,このアマルガムからNH4基を遊離基として単離する試みはまだ成功していない。きわめて不安定で,室温でもただちに大きく膨れあがり,アンモニア,水素を発生し,水銀を遊離して分解する。

出典 株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について 情報

アンモニウムアマルガムの関連キーワードナトリウムアマルガム

今日のキーワード

いい夫婦の日

11月22日。通商産業省(現経済産業省)が制定。パートナーへの感謝の意を示し、絆を深める。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android