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イドリース・アローマ Idris Alawma

世界大百科事典 第2版の解説

イドリース・アローマ【Idris Alawma】

中部アフリカのチャド湖周辺を支配したカネム・ボルヌー帝国の王。生没年不詳。1570年ごろから17世紀初頭まで活躍,この帝国に最盛期をもたらした王として名高い。即位直後のメッカ巡礼(帝国は11世紀末以来イスラム国)の際に銃と弾薬の威力を知り,トルコ人の軍事教官を連れてきて兵にその扱い方を学ばせた。これを元来あった騎兵隊にもたせて軍事力を飛躍的に強化し,トゥアレグ族北辺に追いやるなど,国を脅かす勢力を駆逐した。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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