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インタルシア インタルシアintarsia

翻訳|intarsia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インタルシア
intarsia

寄せ木細工の一種。木片のみを使ったものはマルケットリーともいう。建物の内壁や,家具,小箱などの木製品の表面に,色や木目の異なる小さな木片をはめこみ,各種の模様を作り出す装飾技法。象牙鼈甲,貝殻,真鍮などをはめこむこともある。この技法は古代から知られていたが,15世紀イタリアで,次いで 17~18世紀にフランスや南ドイツで特に発達した。

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世界大百科事典内のインタルシアの言及

【寄木細工】より

…これには二つの技法がある。一つは木材の表面に浅い穴をあけて,そこに色の異なる木片をはめこんで模様をつくる方法で,インタルシアintarsiaとよび最も古い技法である。他の一つは17世紀から18世紀にかけて流行した精巧な技法で,色,木目の異なる木片を薄い板にはめこんで模様のあるパネルをつくり,それを装飾しようとする表面に接着させるもので,マルケトリmarquetrie(フランス語)と呼んでいる。…

※「インタルシア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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