インバータ(読み)いんばーた

ASCII.jpデジタル用語辞典の解説

インバータ

直流電力を、電圧や電流、周波数が制御された交流電力に交換する装置のこと。PCやサーバー、周辺機器などは交流電力で動作する。しかし、障害対策で多く用いられるUPSでは、逐電されたバッテリーからの出力が直流電力なので、交流電力に変換してやる必要がある。そのための機構がインバータである。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

インバータ
inverter

直流電力を交流電力に変換する装置 (逆変換装置) 。従来,サイラトロン水銀整流器などがおもに使用されてきたが,半導体技術の進歩で最近はほとんどサイリスタが使用される。動作方式によって,自励式と他励式がある。他励式はインバータの負荷電流のいかんにかかわらず電圧・周波数が一定に維持される強力な電源が交流側にあって,転流に必要な無効電力をこの電源から受ける場合で,50~60Hz間の商用周波数変換が代表例である。自励式は並列電源をもたず転流用無効電力を静電コンデンサや補助直流電源などの転流装置によって供給する方式である。インバータは,無停電電源装置,周波数変換装置,直流送電装置などに利用されている。 (→変換機 )

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