変換機(読み)へんかんき

百科事典マイペディア 「変換機」の意味・わかりやすい解説

変換機【へんかんき】

コンバーターconverterとも。電気エネルギーまたは電気信号の形態を別のある形態に変換する装置交流直流に変換する回転変流機サイリスター水銀整流器を用いた50〜60Hz間の電力周波数変換器,ヘテロダイン方式において搬送周波数を変える周波数変換器,パワートランジスターと変圧器とを組み合わせて直流変圧器的な働きをさせるDC-DCコンバーターなどがある。
→関連項目変換器

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「変換機」の意味・わかりやすい解説

変換機
へんかんき
converter

コンバータともいう。電力の相数,周波数を変える装置。通俗的には,交流を直流に変換する装置をいう。直流を交流に変換する装置をインバータ,交流の周波数を変える装置をサイクロコンバータという。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む