ウィルヘルム ペッファー(英語表記)Wilhelm Pfeffer

20世紀西洋人名事典の解説


1845.3.9 - 1920.1.31
ドイツの植物生理学者。
グレーベンシュタイン生まれ。
ギムナジウムで教育を受け、薬剤師試験に合格。ゲッティンゲン大学マールブルク大学で、化学、薬学、植物学を修める。その後、植物生理学者ザックスに師事。ボン、ライプチヒ大学などで教育に従事し、浸透圧の定量化、屈性、走性など幅広く研究し、現代植物生理学の基礎を築く。特に人口半透膜を用いた浸透圧の定量的研究の結果は後の「ファント・ホッフの浸透圧理論」を導く。日本の植物学にも大きな影響を与え、現在岡山大学農芸生物研究所図書館に「ペッファー文庫」として文献資料約1万点が所蔵されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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