コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

ウィーン少年合唱団 ウィーンしょうねんがっしょうだん Wiener Sängerknaben

3件 の用語解説(ウィーン少年合唱団の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ウィーン少年合唱団
ウィーンしょうねんがっしょうだん
Wiener Sängerknaben

1498年に創立された,オーストリアウィーン宮廷礼拝堂付属の伝統ある児童合唱団。団員は 10歳から 14,15歳までの変声期前の男子にかぎられる。「天使の歌声」として世界的に知られ,1957年以来数度来日している。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

朝日新聞掲載「キーワード」の解説

ウィーン少年合唱団

オーストリアの首都ウィーンを本拠地とし、10代前半の少年約100人で構成される。1498年にウィーンの宮廷で組織された、変声期前の少年6人による少年聖歌隊が始まり。1924年に民間の少年合唱団に再編された。現在は「シューベルト」「ハイドン」など4グループが、交代で約3カ月間におよぶ海外公演に出かけ、留守組が毎週日曜日王宮礼拝堂のミサで聖歌隊として歌う伝統を守る。55年から毎年のように訪れているが、今春の公演は東日本大震災で断念。ウィーンでチャリティー公演を開いた。

(2011-10-20 朝日新聞 朝刊 広島1 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ウィーン少年合唱団
うぃーんしょうねんがっしょうだん
Wiener Sngerknaben

オーストリアを代表する世界的少年合唱団。起源は1498年、マクシミリアン1世の宮廷礼拝堂聖歌隊への少年合唱の導入にさかのぼる。第一次世界大戦ハプスブルク家の帝政崩壊まで、付属学校少年たち音楽教育が続けられ、ハイドンやシューベルトもここで教育を受けた。現在の合唱団は、1924年に再建されたもので、このときから典礼における宗教音楽演奏のほか、ウィーン国立歌劇場公演への参加、コンサート等を行うようになった。48年ウィーン市からアウガルテン宮殿を貸与され、おもに10歳から14歳までの約150名の団員がここで訓練を受けている。合唱団は4グループに分かれ、それぞれ約3か月、世界各地への演奏旅行を行う。宗教音楽、各国の民謡、ヨハン・シュトラウスのワルツの編曲など幅広いレパートリーを誇るほか、オペラや映画にも出演。指揮者トスカニーニがこのコーラスを「天使の歌声」と評したのは有名である。[美山良夫]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの解説は執筆時点のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

ウィーン少年合唱団の関連キーワード維納ウィーンの森カーレンベルクVPOプラーター公園ウィーン気質ウィーン国立バレエ団ウィーンの花の舞踏会ウィーンフィル舞踏会レゾナンツェン

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

ウィーン少年合唱団の関連情報