コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

エゴノネコアシアブラムシ Ceratovacuna nekoashi

1件 の用語解説(エゴノネコアシアブラムシの意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

エゴノネコアシアブラムシ【Ceratovacuna nekoashi】

半翅目アブラムシ科の昆虫。エゴノキに寄生して虫癭(ちゆうえい)をつくるアブラムシの1種。日本,中国から東南アジアに分布する。虫癭は淡黄緑色で,3cm前後の長卵形の袋が放射状に集まり,花のような形になる。その形をネコの掌にみたてて,ネコアシと呼ばれる。7~8月に袋の先端が開いて翅のある成虫が多数現れ,二次寄主のチヂミザサに向かって飛び去る。開口した虫癭を軽くたたくと微小な幼虫が落下するが,これを腕など皮膚の柔らかいところにのせると,チクチク刺すのが感じられる。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

エゴノネコアシアブラムシの関連キーワード同翅類泡吹虫鍋蓋虫ラック貝殻虫林檎綿虫綿虫油虫椿象瓢虫長椿象

今日のキーワード

アレルギー

語源はギリシャ語。「変わった(変えられた)働き」です。関係しているのは、人間の免疫システム。免疫は本来、人の体を守る仕組みですが、ときに過剰反応し、不快な症状を引き起こすことがあります。それがアレルギ...

続きを読む

コトバンク for iPhone