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エスノサイエンス エスノサイエンス ethnoscience

翻訳|ethnoscience

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

エスノサイエンス
エスノサイエンス
ethnoscience

民族科学の意。アリストテレス以来,科学はヨーロッパをその起源とし,普遍的な知識体系と考えられてきた。しかし,近年,地球上の各文化圏に独自の自然観に立脚した科学が存在しうるという考えが提唱されるようになった。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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デジタル大辞泉の解説

エスノ‐サイエンス(ethno-science)

民族誌学。各文化圏のもっている、それぞれの価値観や自然観に基づいた独自の知識体系。また、それを研究する学問。

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大辞林 第三版の解説

エスノサイエンス【ethnoscience】

〔民族科学の意〕
個々の文化圏では、それぞれその土地の自然環境や民族の価値観に基づいて組み立てられた認識の体系が発達するとする考え方。民族植物学など。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内のエスノサイエンスの言及

【文化】より

…言い換えると,文化を〈物的現象,事物,できごと,行動,感情を知覚し,秩序づける固有の体系〉と見る。こういう見方はエスノサイエンスethnoscience,認識人類学などといわれる研究分野を発展させた。この立場の人々は,生物学や自然環境の要因よりも人間の精神活動を重視し,現象を秩序づける〈文化の文法〉の発見に努める。…

【文化人類学】より

…彼らは文化をシンボル体系としてとらえようとする点で共通の立場に立っている。他の一つはエスノサイエンスethnoscienceまたは新民族誌new ethnographyと称する立場で,これは基本的に方法論である。グッドイナフW.Goodenoughを代表とするこの立場の人々は,文化はその担い手の心の中にのみ存在すると考えるところから,民族誌的情報を研究者の先入見的カテゴリーの中に置かずに引き出す方法を考えるのである。…

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